ヨガとは何か
ヨガとは、インドが発祥となっている伝統的な動きのことです。
その歴史は非常に風る、200年頃には根本の経典が作られました。
現在では色々な流派ができていますが、それらをミックスして今の形を築き上げています。
また健康目的でも利用できますが、美容のために利用することも可能です。
定期的に続けて行うことで、体の歪みを改善する効果が期待できるだけでなく、体が柔らかくなると云うメリットもあります。
また姿勢が良くなるので、脂肪がつきにくい体を作ることにもつながります。
体が硬い人でもチャレンジできるのか
すでに体が柔らかい人であれば、色々なポーズも何の苦もなくとることができます。
では、体が硬い人はどうでしょうか。
前屈をしてもなかなか手が床につかない人や、開脚しようとしても足があまり広がらない人もいます。
その場合、一見ヨガには向いていないと思ってしまうこともあるでそうが、実は体が硬いからと言ってヨガができないわけではありません。
なぜなら、最初から難しいポーズをとるのではなく簡単なポーズから始めることができるので、体が硬くても何とかなるからです。
ヨガをした後は食事をしてはダメなのか
運動をした後はどうしてもお腹が空くという人もいるでしょうが、実はヨガをした後は2時間くらいは食事はしてはいけません。
食事をしてしまうとヨガの効果が半減してしまうからです。
健康だけでなく美容の目的でも利用できるヨガですが、色々な動きをする事で体が活発になり消化器官も活発な状態になります。
つまり、食べ物を食べるとすぐに栄養を吸収する状態となってしまいます。
だから、できるだけヨガをしてから2時間は食べないようにしましょう。
飲み物もダメなのか
食べ物自体はヨガをしてから2時間は食べないようにすることはとても大切です。
ですが、飲み物に関しては少々違っているので注意しましょう。
基本的に、飲み物を飲んでもダメということはありません。
ただ吸収が良い状態になっているので、できるだけ常温の軟水を飲むようにします。
これなら余分な物が入っていないので、体に吸収してしまう心配がないからです。
だから、甘いものが欲しいからといって甘いジュースを飲んでしまうと、通常よりも糖分を吸収しやすくなってしまい、結果的にカロリーオーバーにつながりかねません。
もし甘いものを飲みたいという時は、食事と同じようにヨガを行なってから2時間以上経過してから摂取しましょう。
またジュースだけでなく、コーヒーやアルコールなども同様に2時間は空ける方が安心です。